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神学生ライフ①(タイ・BJCCでの伝道実習)

 

今日の朝は屋台でパンをいただきました。

一枚10B(約3040円)で気軽に食べることができます。

 

マーガリンたっぷりのパンが、ずらり。

笑顔が素敵な日本語で話しかけてくれる屋台の女性。

 

仕上げに「チョコレートはどうですか?」と言われて

大好きなチョコレートをたっぷりつけてもらいました。

 

・・・なんて美味しいんだろう!

幸せな1日の始まったように思います。

 

今日は「説教」についてお話ししたいと思います。

説教は神さまの言葉を伝える大切な奉仕です。

みことばのパンをこの屋台の女性のように届ける役割です。

 

生きるために必要なパンを今日もいただいています。

体はそのようにして今も元気をもらっています。

 

生きるために心のパンを摂取することも大切です。

心・霊はそのようにして元気をもらうことができます。

 

 

「聖書」が心のパンの原材料です。

そのままいただいても十分に心のパンとして

いただくことができます。

 

しかし、「聖書」はなんと難しいことが書かれているのでしょうか。

意味を読み取るのが難しくて何が言いたいのかわからないと

頭を抱えて読む箇所、飛ばして読みたくなる箇所もあります。

 

「説教」はこの心のパンをいかに美味しく焼いたり、盛り付けたり

いかにそれを求める人に素材の美味しさを届けることができるかです。

 

私は、今回のBJCC( Bangkok Japanese Christian Church)の一ヶ月のインターンで説教奉仕を二回させていただきました。

 

説教奉仕までのステップはこのようでした。

(私流になっているところがあります。)

 

●説教準備①

*黙想タイム*

(1)神さまとの個人的な交わりを持つ。

私の言葉としてまず聖書の語っていることに

リラックスできる環境、心境で聞きます。

 

(2)説教となるように私たちの言葉として形づくっていく。

聖書、メモ、紙、PCを持ってカフェにこもりました

 

*釈義タイム*

(3)聖書とただ向き合った後に助けをいただく。

そして、釈義、注解書(聖書の説明書のような本)、説教集、信仰本、

またYoutubeで色々な説教者の説教を聞くことで助けをいただきました。

 

一番意識したのは、自分の聞き取ったみことばが「教理的に間違いはないか(「聖書」を正しく伝えているか)」でした。

 

●説教ご指導

 それから牧師先生に「説教」を聞いていただき、説教塾スタイルでアドバイスをいただきました。説教塾スタイルは、説教者は聴き手の素直な感想や意見が交わされるのをその場で聞いており、聴き手は「説教者はここで何を言おうとしたんだろうね?」と説教の内容を説教者の前でディスカッションしたりします。批評なので緊張しますが、励ましを頂きながら、具体的なアドバイスをいただけて感謝です。また主観的な見方にならず客観的になれるので新しい発見がありました。神さまの言葉を宣べ伝える務めが独りよがりにならないで、いつも謙遜さを忘れないために、福音が生き生きと語られるために必要な訓練であると思いました。

 

●説教準備②

 再び、「説教」と向き合い構成や内容を確認しました。そして、説教奉仕前日や当日はお祈りして後は神さまに委ねて、神さまが語ってくださることを信じました。

 

結果的には、まだまだ心のパンを届けるにはまだまだ未熟なものです。

 

 夜の学びの会では、平野克己先生の『説教を知るキーワード』を読み続けてきました。説教者は、愛することではなく導くことと勘違いをする。でも導くのは神様であり、本来私たちがする務めというのは愛するだけと気づかされました。愛が足りない私は、日々神様に神様から愛の賜物をいただくように求める祈りを捧げたいと思います。